学年 主な内容 担当教員(リンク先は過去問) 備考(管理者のコメント)
1年 ニュートン力学・角運動量・質点、剛体の力学 梶田教授 質点・剛体の力学は演習解いて問題に慣れたほうがいいです。
1年 波動 箕輪助教授 「波」と一言。授業中に出る演習問題をしっかり解くことが単位取得につながる。旧物理学IIに相当する。
1年 基礎実験 梶田教授他 学生実験は落とすと自動的に留年できます。(Iが取れないとIIが履修できない。IIが取れないとIIIが履修できない。すると卒研が取れない。)となるのでしっかりやって行きましょう。最低でも出席+レポートは欠かせません。もちろん実験の予習等をしたほうが良いのですがなかなかそううまく行かないのが学生でして・・・。内容は大きく3つに分かれています。力学系、電気系、熱・光系です。実験レポート+ノートの提出があります。必ずやりましょう。(初めからこけるとやる気がなくなるので・・・。)
1年 常微分方程式 桂川教授 旧物理数学Iに相当する。内容は微分方程式。物理では必ずといっていいほど使います。(つまり何か物が時間的にどのように変化していくかを考えるのが物理学なので使わないわけがない!) 演習問題をたくさんこなしましょう。いくつかの解法パターンがあるのでそれぞれを理解すればOKです。
1年 力学(質点・剛体等) 小川助教授
金助教授
山田先生
旧物理学演習Iに相当する。講義の演習がメイン。演習をこなすのが一番。
1年 電磁気学前半 後藤教授 電磁気学の基礎を学ぶ。前期の授業でやったベクトル解析を早速フルに活用する。どんな状況になっているのかを頭でイメージできれば比較的簡単。公式は覚えるのではなく導けるようにする。
1年 電磁気学前半 渋谷助教授
金助教授
電磁気学Iの授業の演習。ここをしっかりやっておけば講義のテストも演習のテストも両方できるようになる。(やらなければリンクしているので両方できなくなる。)お勧めの参考書は物理の考え方シリーズ「電磁気学の考え方」-砂川重信著-岩波書店 読みやすくて初めての人には良い(イメージがつかみやすい)と思う。
2年 原子物理 桂川教授 原子物理学を学習する。原子物理の歴史から量子力学の導入までが範囲となっている。月曜の1限だから出席率が低すぎる。出席しましょう!
2年 解析力学 酒井助教授 旧物理学演習IIに相当する。内容は解析力学である。なぜか2001年度から解析力学が必修から外れてしまった。解析力学は量子力学の導入でのあるので準必修と考えて欲しい。なのでこの演習もしっかりやらないと量子力学がわからなくなってしまいます。Hamiltonianはすぐに作れるようにしましょう。
学年 主な内容 担当教員(リンク先は過去問) 備考(管理者のコメント)
1年 英語 東條先生
光永先生他
英語全般の学習。担当教員によって内容や評価方法がまちまちだが出席重視の傾向有り。英語は物理に関係無いとは言わず、しっかり勉強したほうが良いです。英検2級ぐらいは取っておいたほうが良い。またTOEIC等にも挑戦するのも良いと思います。必修なので落とさないように!